【理系学生必見!!】Photoshopで発表用画像処理!Adobe公式解説動画まとめ

どうしたらわかりやすい画像になるのか難しいという悩み…

今回はぜひ理系の学生にみてほしい動画「研究者のためのWebセミナー 1/3:伝わる研究発表 Photoshop編」について、紹介、まとめをしていこうと思います!

研究データの画像処理ということをテーマにPhotoshopを用いて、解説されています。

なぜわかりやすくしなきゃいけないのか

異なる分野の人にも発表の内容がしっかり伝わるようにするためとのことです。

異なる分野の人とのコミニュケーションが科学の発展に繋がるというため、伝えるということは大切なんですね。

3つのポイント

画像処理を行う上でのポイントとして、「解像度」「鮮明」「強調」の3つが挙げられています。

解像度

解像度とは、単位面積(1インチ)あたりに敷き詰められたピクセル数のことをいいます。ppi(pixel per inch)、dpi(dot per inch)という単位で表されます。

一般的にWeb表示用、印刷用の解像度は以下のようになっています。

  • 72ppi;Web表示用の解像度
  • 300ppi;印刷用の解像度
大きすぎる画像は小さくする!

サイズが大きすぎる画像は小さくすることで、画像処理の高速化とスライドの容量削減が期待されます。

Photoshopの操作としては

メニューのイメージ→画像解像度→再サンプルにチェック→任意のサイズに設定→OKでサイズ縮小

の手順行うことができます。

トリミング

トリミングを行うことで、画像サイズ、解像度、角度を自由に設定できます。

Photoshopの操作としては

サイドバーの切り抜きツール→上のオプションで比率、ppiを設定→サイズを調整→上のオプションの○で確定

の手順行うことができます。

鮮明

画像処理したら捏造になる?!それは誤解!!

画像処理をしたら画像に変化を加えているということで、捏造と疑われそうで心配という人が多くいるそうですが、そもそも原画像(最初に得られる画像)というのは、ボケ、散乱、ノイズの影響を光学系、カメラから受けているため真実ではないということを言われていました。

だから、そこから画像処理を加えることで、客観的なデータに近づける必要があるということですね。

コントラスト調整

コントラストを調整して、暗すぎたり、明るすぎたりを調整できます。

このとき、調整レイヤーを用いて色補正をすることで原画像を保持したまま編集することができます。このことを非破壊編集というそうです。(非破壊的な編集テクニック)

画像不正を疑われない正しい画像処理について

画像不正を疑われない正しい画像処理について、学術雑誌Natureの投稿規定では以下のようにされているそうです。日本語に訳されて紹介されていました。

1.画像処理を施す以前の原画像を保持し、出版社(および学術論文の読者)に求められた際には提示する

2.撮像条件と施したすべての画像処理を記録し、主要な画像処理に関しては学術論文中に明言する

3.学術論文に掲載する画像は原画像を正しく反映しており、各研究分野で受け入れらている画像処理方法であること

https://youtu.be/GHDuDJwS4z8

原画像を変更しないように注意が必要ですね。

強調

歪ませない!傾けない!

画像の強調をする場面でやってはいけないこととして、画像の縦横比を変えて歪ませてしまうこと、画像を傾けてしまうことがあります。

ただし、トリミングでの回転処理は大丈夫とのことだそうです。

画像のサイズの統一、並べる、合わせる!

画像サイズの統一を行い、並べて、整列させるとスマートな印象となって画像群の強調が可能になります

番外編

画像処理・解析手法の見える化

客観性の保持のため、原画像がどのような撮像条件で、どのような処理を施したのかの記録が必要です。

ここでソフトで自動で記録してくれるヒストリー機能が便利!とのことです。(「取り消し」コマンドと「やり直し」コマンドの使用)

まとめ

最後にまとめとして以下のことを挙げていました。

積極的に活用すべき場面
得られた原画像を客観的・定量的に評価し、実験データにする
注意すべき場面
原画像を保管するため、レイヤーを作成。また、施した処理は記録する
してはいけない場面
たとえ悪意がなくとも、適切でない処理手法により誤った結論が導かれるのも事実

研究発表の場での画像の取り扱いについて基礎から話されていて、かなり勉強になりました。今後のパワポやポスター作りに生かせたらいいなと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました