「なんだこれ…映像が美しすぎて、ずっと見ていたくなった」
そう思えるほど圧倒される映画、観ましたか?
— 公式予告編(YouTube)
どんな映画?
この映画『Flow』は2024年制作のラトビア発アニメーション映画。
監督はギンツ・ジルバロディス。
英語タイトルもそのまま『Flow』で、フランス、ベルギーと共同制作。
で、すごいのが、セリフなしで進行するってとこ。
登場するのは猫、犬、カピバラ、キツネザル、鳥などなど…。
洪水で家を失った猫が、仲間たちと旅をしながら、世界と自分を見つめ直すストーリーです。
自然と生き物のつながりを、美しい映像と音だけで描いてる。
しかも、製作は全部Blender(フリーの3DCGソフト)で。たった数人(というかメインは監督本人)で4年以上かけて作られてるとのこと。情熱しか感じない。
「無料でここまでできるんか…!」って、思わず希望を感じました。
公開後は批評家からもめちゃくちゃ高評価で、歴史的な快挙も達成しました。
2025年の アカデミー賞(オスカー)で「最優秀長編アニメ映画」を受賞。これ、セリフなしのアニメで、そしてラトビア映画として初めての快挙なんです。
ここがスゴい!と感じたこと
- 全編3DCG。水面の光、流れる川、自然すぎるほどリアル!
- 登場するのはリアルな動物たちだけ。セリフもゼロ。
- ピクサーみたいな可愛さ系ではなく、ちょっとリアルめな動物表現。
- そしてなにより…毛並みが、やばいくらいリアル。
もう映像がめちゃくちゃ綺麗。
水に濡れてブルブルってやると、水が毛からポタポタ落ちる感じ、伝わります?
CGってレベルじゃないんですよ、あれ。
もう一度言いますが、これ全部、Blenderで作られてるっていうからほんとに驚き。
ゴールデンレトリバー、反則級の癒し
個人的に一番好きだったのは、ゴールデンレトリバー。
ちょっと気弱だけど優しそうで、頼れる感じ。表情も動きもリアルで、ずっと見ていたくなる。
あの毛並みのふわふわ感とか、濡れてる時と乾いてる時の差までちゃんと描かれてて、正直ちょっと泣けました。
鳥、アンタは何を思っているのか…
鳥が出てくるんですが、なんとも言えないあの雰囲気が良かった。
人間は出ないし、セリフもないけど、”社会”というものを感じさせられました。
見どころポイントまとめ!
– 水の動き・反射・粒感が全部リアル。もう実写かな?って思うレベル。
– 動物たち、一言も話さないのに「チーム感」や「個性」がすごく伝わってくる。
– 映像と音だけで「癒し」と「ドキドキ」が自然に同居してる。
– ピクサーとかディズニーとは違う「リアル路線」で、新鮮!
最後に
「言葉がなくても、映像と動きだけでここまで感情を揺さぶれるんだ…」
観終わった後、そんな感覚がじんわり残ります。
静かな時間に、心の深いところをそっと刺激してくれる一本。
猫好きも犬好きも、自然美好きも、きっとグッときます。
まるで絵本のようで、でも深く、そして何より美しい。
そういう映画、最近観てましたか?
ぜひ観てみてください。
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